食習慣を考えるうえで、昔から「腹八分目」が良いと言われています。

実際、医学的にも「老化を抑え若くあり続ける」ためには、満腹になるまで食べないことが有効であることが分かっています。
 

腹六分目がベストだという厳しい報告もありますが あまり制限と、栄養面でのバランスをとりにくくなり栄養不足が心配なので、やはり八分目あたりがよさそうです。

 

しかし、八分目がどのくらいかは、個人によって変わってきます。

 

満腹感は脳が感じるので「お腹いっぱい！」と感じたら、腹十分目

 

「もう少し食べたいな」と感じるくらいが、腹八分目です。

 

食べ終わって、すぐに食前と同じくらい機敏に動けるのが腹八分目の目安で、食べ終わってから、「ちょっと休んでから片づけたい」と感じたら食べ過ぎです。

 

満腹感は、感じるまでに時差があるので早食いの人は「腹八分目」にコントロールしにくくなります。

 

腹八分目を感じることなく、気がついたら満腹になっていた！って状態ですね。

 

食事は、できるだけゆっくり一口一口食べながら、いま何分目まで来ているかをかんじながら食事を楽しみましょう！

 

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